2024年度サマーキャンプ

2024年度サマーキャンプ

2024年度
サマーキャンプ

Summer Camp

2024年度 サマーキャンプ 実績紹介

今回はカナダのカルガリーに行き、毎日最高気温は24℃前後。朝晩は上着が必要でした。

前回のキャンプと違ったのはイングプットで1からプログラムを作った点です。
カナダの生活をより身近に体験して欲しい、将来自分は英語をどんな風に活かしていくか考えるきっかけにして欲しいと思い作ったプログラムなので、中身は盛沢山になりました。

語学学校、ホームステイ先では英語しか話せないので、リスニング力が上がったという声が多かったです。今後の自分の課題も見つけられたようです。語学学校の代表の方から「イングプットの生徒さんは積極的に英語を話すし、自発的に行動を起こすので素晴らしいです」と褒めていただきました。ホームステイ先のホストの方とコミュニケーションが上手くいかないことがあっても、協力して乗り越えたペアもいました。行く前は緊張して「行きたくない」とお腹が痛くなっていた子も、帰ってきてから 「もう一度行ってもいいな」と言ったのを聞いてビックリしました。有意義な2週間を過ごし、一人一人何かを感じて出発前よりたくましくなって帰ってきたと思います。

①夏祭りボランティアへ参加

夏祭りの会場で出るゴミの仕分けをおこないました。カナダは可燃ごみ、不燃ごみ、リサイクルゴミに加えて、紙製・木製・生ゴミなど土に返るゴミまで分別しています。大学入試などにも有効なボランティア認定証も発行してもらいました。

②カルガリーの地域を自分たちで経験

二人一組のホームステイで、午前中に通う語学学校までは自分たちで電車やバス通学をしました。また、カナダの大学生2名との交流もあり、なぜ今勉強している学部を選んだのか、将来どんな仕事に就きたいかなど質問して、自分たちの将来の参考にしていました。

地元の材料のみを使ったアイスクリーム屋さんにも行きました。カルガリーの人たちに愛されているお店で、ひっそりとした場所にあるため隠れた宝石と呼ばれているそうです。塩キャラメル味がおススメだとか。

③実際に海外で働く日本人とミーティング

カナダにある日本の会社(住友商事)を訪問しました。支店長が自ら会社の説明、海外で働くことの難しさややりがいをお話してくださいました。自分ももしかしたら海外で働くかもしれないと、将来を想像しながらみんな積極的に質問をしていましたよ!

④カナダを身近に感じるための企画

カナダの生活を身近に感じるためスーパーで買い物をしたり、フードコートでお昼ご飯を買ってきて食べました。

⑤世界三大量流博物館での鑑賞

世界三大恐竜博物館の一つ、ロイヤルティレル博物館で恐竜の化石をみたり、隆起した土地の地層や、エリンギのような形をした岩などを見ました

⑥カルガリー大学のスピードスケートリンクにて

カルガリー大学にはスピードスケートリンクがあり、オリンピック選手の練習場になっています。(日本の選手も合宿で訪れるそうです)ちょうどカナダ人のオリンピック選手と遭遇!一緒に写真を撮ってもらいました。

⑦カルガリーの消防署見学

消防署見学では消防車や道具などを一通り見せてもらい説明を受けた後、本当の出動要請があり、消防士の皆さんは現場に出動していきました。緊迫した場面に立ち会うことができました。写真の消防士さんは身長2メートルぐらいあると思います!

⑧カルガリー、ボー側の川下り体験

カルガリーの北部に流れるボー川を3時間ぐらいかけて川下りしました。水はとても冷たかったのですが、みんな飛び込んで楽しそうでした。ボートの上でランチやおやつを食べたりしました。

⑨バンフ国立公園にて

バンフ国立公園まで行きました。途中、レイクルイーズやモーンレイクに寄り、水の青さに感動しました。バンフではビーバーテイル(ビーバーのしっぽの形をしている)と呼ばれる揚げパンのようなお菓子を食べ、美味しさに感動していました。(カナダでは有名なスイーツです)

⑩カルガリーの学校にて

学校では他の国からきた生徒さんもたくさんいましたし、授業では文法の勉強はもちろん、プレゼンをして、活きた英語をたくさん使う場面がありました。(終了証をもらいました)

Voice

参加した生徒さんたちの声

初日はホストファミリーが何を言っているのかあまりにもわからなくて不安から始まったが、3日ぐらい経つと、自分でも実感できるぐらいスルスルと英語が入ってくるようになった。学校では、間違いを恐れずに積極的に発言することが大切だと実感した。私の英語がたどたどしくてもカナダ人は理解しようとしてくれたので、それが嬉しくて沢山話そうと思えた

カナダの生活を楽しむためには話してみようと努力することです。そうするとカナダの人ともコミュニケーションがとれて、サマーキャンプがとても楽しいものになりました。

私は2つのことを学びました。1つは人と比べないということ。「自分は全然英語ができていない」と人と比べて落ち込むよりも、できなくてもいいから話してみることが大事です。2つ目は積極的にアクティビティに参加することです。そうすることで楽しい思い出がたくさんできました。

普段の生活では、最初こそバスの乗り方や店での買い物で慣れない点は多かったが、終わりの方ではスムーズに買い物などができるようになっていた。アクティビティを通じて、カナダの雄大な自然や特色を学ぶことができてとても勉強になった。

ホームステイでは文化の違いなどで辛い思いもしましたが、それを経験ととらえ、慣れようとすることで最終的には楽しむことができました失敗を恐れず話しかけること、伝えることをすると相手は汲みとったり、教えてくれたりします。色々な人と関わることで英語が身につくと思いました。

2週間長かったのか短かったのかわからないけれど楽しかった。来年もまた行きたい

ホームステイではホテルに泊まっていたら学べないことも学べたので、大変なこともあったけど良かったと思います。カナダ楽しかったです。

参加して思ったことは、心配するよりやってみないとわからないことが沢山あるということです。特に心配していた学校とホームステイに関しては予想に反して本当に楽しい時間を過ごすことができました。私は失敗を恐れてしまうのですが、今回のサマーキャンプで異文化を体験し、英語を話さなければならない状況で少しその恐れを克服できたように感じます現地の英語が聞き取れて、会話もできたことが自信につながりました。とにかく楽しむことです!

Voice

参加した生徒さんの保護者様のご感想

始まるまで、親子共に不安しかありませんでした。
本人も参加した方が自分にとって良い経験になるだろう、とはわかっているものの、出発直前まで 不安からなのか気が進まない様子がにじみ出てました。
いざ始まってみると、有先生が毎日、現況を配信し写真もたくさん送っていただき、子供たちの 様子がよくわかりました。写真の中で日ごとに楽しい顔に変わっていき、異国でもしっかり楽しめて いることに成長を感じました。男の子のせいか、多くは語りませんが、時折、カナダではこうだった、 なんて話に出てきます。これを第一歩に、また『初めて』の経験を積んでいってほしいと思います。そして、次は大学生になって少し大人の目で参加したいと思っているようです。
素晴らしい時間をありがとうございました!

兄弟でイングプットのサマーキャンプに参加させてもらいました。
こちらの最大の特徴はあり先生のオリジナルプログラムだと思います。他にはない企画が盛りだくさんで2週間様々な経験をさせてもらい、出発の時は緊張と不安でドキドキしている様子の子供達でしたが帰ってきた時にはキラキラと自信に満ち溢れた表情をしていました。
そして、送り出す親にとっても子供達にとっても最大の魅力はあり先生が同行してくれることです。何かあった時その場ですぐ対応してもらえますし、毎日ラインでその日の予定や子供達の様子を送ってくれるので離れていても安心です。毎日あり先生からのラインを楽しみに待っていました。
我が家に関して言いますと、兄は英語に全く興味がなく大の苦手でしたがサマーキャンプに参加してから外国に興味を持ち始め今では自分から積極的に英語の勉強をするようになりました。
弟は極度の人見知りで人とコミュニケーションを取ることが苦手でしたが、サマーキャンプで自信がついたのか次の年は1人で参加しました。親にとっても子供達にとっても2週間も離れ離れ、しかも海外となると心配でしょうが、子供達は色々な経験をし大きく成長して帰ってきます。
大袈裟ではなく子供達の人生観が変わりました。

息子がキャンプに参加したのは今年の夏、まだイングプットに入って間もなく、お友達もいない状態でした
社交的な性格ですが、英語が大の苦手で単語にも蓋をしてきた中学時代を過ごし、親としては 「行って恥かいて来い!」と思う気持ちと「ホームステイ大丈夫かしら‥」と心配になる気持ちが有りましたが、他では無いプログラムに家族で目を輝かせました!
ボランティアや会社訪問、沢山の経験を通し2週間で成長したなと感じました。そして何よりあれだけ嫌いだった英語に対する気持ちが変わったことです。意欲的に前向きになった事が何より 嬉しかったです。海外での経験は子供の人生に大きく影響することを実感しました。
 「帰国したくなかった!」と息子。
イングプットのサマースクールに参加できて良かったです。
内容が素晴らしいので次も是非参加させたいです。

高2の夏。部活もあるため(ちょうど夏合宿とも重なっていたため)参加をギリギリまで迷っていた娘を後押し、参加を決めました。自分自身、高2の夏に修学旅行で海外を経験していたので、「高2の夏」を特別なものにして欲しいという願いもありました。先生と仲間に支えられ、2週間かけがえのない経験をして帰ってきました。
ホストファミリーの家から、2週間(週末以外)毎日語学学校に通い、午前は授業、午後は様々な アクティビティを有先生が計画して下さいました。
バスを乗り継いで通った現地の語学学校では、先生がとても楽しい授業をして下さり日々通うのが楽しみだったそうです。クラスには多国籍の仲間がいて交流が持てたこと、現地の大学生と親交が深まり現在もInstagramで繋がっていること、など…帰ってからの話が止まりませんでした。
今はすぐに連絡先を交換できるので、交友関係がこうして広がることを実感しました。
そして何よりホストファミリーに恵まれ、温かく迎えて下さり、最後は涙の別れだったようです。2週間、我が子のように接して下さったご夫婦に感謝です。「ホストに会いたい」とよく話しています。会いたいと想いを寄せる方が出来たとことは、旅行ではなかなか味わうことのできないことですし、遠く離れたカナダで娘を見守って下さる方がいることを親として大変有り難く思います。
ある時、1人でホストファミリーのお宅から語学学校へ行く状況になり、バスで寝過ごしてしまい、起きたら知らない場所だったということがあったようです。心細く、パニックにもなったそうですが、バスを調べ何とか帰宅できたようです。そんな経験があったからか、海外で「1人でも、何とかなる!」と、自信がついたようです。以来、いつの日か一人でカナダに行きたいと話しています。   街並みも素敵で離れがたかったようです。
この時期にしか出来ない貴重な時間を過ごすことができ、大変感謝しております。今後の進路においても、この経験が何らかの形で繋がることを願っています。

イングプットのサマーキャンプに2回とも参加させていただきました。1回目は、初めての海外が2週間の留学で、不安な気持ちもありました。サマーキャンプ中も学校のブログでアップされる写真の中に子供が写っていないか、楽しく過ごせているか、気になってしかたがありませんでした。
こちらの心配をよそに、息子はサマーキャンプから帰ってくると、「楽しかった、友達もできた」と、  体験した出来事を色々と話してくれて、楽しく過ごすことができたようでした。
2回目のサマーキャンプでは、息子は行く前からサマーキャンプをとても楽しみにしていました。1回目のサマーキャンプとは別のプログラムで、現地の人たちとふれあう機会が多く、帰ってくると現地の人と接したり話したりしたことで、「もっとしゃべれるようになりたい」と楽しいだけでなく目標を持つこともできたようです。
この2回のサマーキャンプでなかなかできないことを経験し、とても貴重で充実した時間を過ごさせていただきました。

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